【不動産投資】一見デメリットばかりの不動産投資を敢えて選択する人のロジックを懇切丁寧に解説する
クレジットカードの読みものさんで不動産投資について随分と偏った記事があったので、不動産投資に前向きな僕が我慢できず、言及したくなったので記事を書いてみました。こういったオピニオン系の記事は偏っていればいるほど炎上議論が活発になり、ある意味狙い通りなんでしょうかね。
同氏の考える不動産投資のデメリット
- 購入リスク…購入した物件に欠陥があるかもしれない可能性
- 借入リスク…銀行から大金を借りることの怖さ
- 空き家リスク…借りる人が現れなければ赤字になる危険性
- 補修リスク…突如、物件が壊れたりした時の修理費用
- 火災リスク…住人が火事を起こしてしまった場合の対処
- 天災リスク…地震や噴火などのリスク
- 事故物件リスク…自殺や殺人などの、事故物件になる危険性
- 賃料リスク…不人気地域や大学撤退などによる賃料ダウン
- 未払いリスク…賃料を払ってくれない入居者に対するリスク
- 訴訟リスク…賃料未払いで追い出した入居者からの訴訟リスク
- 税金リスク…個人所得であれば利益に対して最大55%の税金
- 売却リスク…売ろうとしてもなかなか売れない&安値になる危険性
- 手数料リスク…不動産購入&売却時にかかる不動産仲介手数料
- 確定申告リスク…経費を申請するには確定申告をする手間が必要
- 情報漏洩リスク…登記簿を見れば、誰が所有してるかわかる怖さ
- 手続きの手間…不動産会社や入居者との手続きにも手間が必要
まず、リスクとデメリットが同一の意味で使用されている点についてそもそもの違和感を感じますが、それは置いておいたとして一つずつ言い訳をしてみたいと思います。
※そもそもビジネスとして考えた時に、上記のように"リスク"として顕在化されている時点で、当然それらにはリスクをコントロールするための保険(打ち手)がそれなりに用意されているものです。それらの打ち手が業界的に不十分である、という問題提起であれば素敵なエントリーになったと思いますが・・・というぼやきは無用ですかね
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1.購入リスク…購入した物件に欠陥があるかもしれない可能性
当然、物件を購入する前には現地調査を行います。外壁のひび割れや天井の雨漏りの跡など、顕在化されているものはその時点で欠陥として売買交渉時に明らかにし、場合によっては物件価格から当該欠陥の修復代金分を値引いたりするのが通常です。
こうした目利きが出来ない人や全て仲介会社にお任せ〜の人にとってはリスクとして捉えられるかもしれませんが、そういう人はそもそも本気で勝ちに行っていないスタイルですのでビジネスや投資としての土台に上がっていないケースです。
2.借入リスク...銀行から大金を借りることの怖さ
正直これをリスクというには少々言葉選びが乱暴にも思いますが、言うなれば資金繰り悪化による破産リスクとなるでしょうか。
これについても不動産投資においてはコントロール可能なリスクとなります。FXや株においてもレバレッジや信用取引として同じようなリスクを孕んでいますが、当然レバレジを効かせればハイリスク・ハイリターンとなり、リスクを少なくする戦略を取る場合においては低価格な物件や自己資金を物件価格の○割投じる、などで対応することとなります。
資産無き者が一財を築くのであれば最低限取るべきリスクとも思いますが(そもそも銀行が貸してくれないがため、物件を買えないことの方がリスクですね)
3.空き家リスク…借りる人が現れなければ赤字になる危険性
大家になれば自動的に賃料収入が不労所得として入ってくる、という前提でのリスクと定義されているように感じますが、当然大家も空き家を最小限にする経営努力を行います。
所有アパートを優先的に紹介してもらえるように仲介業者への営業努力を行ったり、物件の付加価値を高めるためのリフォームを行ったり、場合によっては価格を地域最安値などに見直すことで空室リスクを最小限に留めることが可能です。
(だから安心!というわけではありませんが、対処法がいくつもあることを吟味されていないところが違和感です)
4.補修リスク…突如、物件が壊れたりした時の修理費用
火災保険というものをご存知なのでしょうか。例えばアフィリエイトで生計を立てているケースで、突如、WEBサイトがハッキングにより削除・改変され、たまたまバックアップデータもストレージの故障等により飛んでしまった時のリスクと比較すると、補修リスクのほうが打ち手としては随分と明確にノウハウがあるように思います。
また、当然勝ちにいく不動産投資においては想定されるコストとなる修繕費は毎月積み立てており、経年劣化等の補修には対応したとしても利が残るように計算されています。
5.火災リスク…住人が火事を起こしてしまった場合の対処
火災保険とうものを・・・・
6.天災リスク…地震や噴火などのリスク
地震保険というものを・・・というのは冗談で、確かにこれはコントロール不可能なリスクかもしれません。福島原発の近隣で所有していたアパートが運営できなくなることは大ダメージでしょう。このリスクをコントロールできるとすれば、そもそも物件購入段階で天災リスクについては十分に検討する必要があるでしょう。
7.事故物件リスク…自殺や殺人などの、事故物件になる危険性
これも不動産投資を実践する大家からすると最も恐ろしい部類に入るリスクです。メガ大家と呼ばれるような何十棟も収益不動産を所有する人ならそれなりの確率で遭遇するリスクです。
個の物件だけで対応するには限界があるリスクですので、この場合は1棟がダメになっても複数棟所有することでダメージを軽減させる等の分散投資を行っていることが重要なポイントでしょう。
そのため、走り始めは中規模以上のマンションなどを精一杯の自己資金で購入する集中投資よりも、2〜6戸程度の小規模アパートを複数棟所有するスタイルで足場をしっかりと固めることがリスクへの対策となると思います。
8.賃料リスク…不人気地域や大学撤退などによる賃料ダウン
不人気地域の物件はそもそも買わない(ようにちゃんとリサーチする)、という前提はさておき、購入時点では賃貸需要に恵まれていたのに大学や大手企業の工場が撤退したが故に賃貸需要が無くなるリスクはあります。
ただ、私立大学の首都圏回帰や工場の集中化等、今時のトレンドとしてはこうした偏った賃貸需要に期待した収益不動産の購入は賢い選択とはされておらず、やはり勉強不足の人任せ投資家が陥る事例でしょう。(そもそも不動産投資自体のデメリット、とまで言い切るものではないでしょう)
9.未払いリスク…賃料を払ってくれない入居者に対するリスク
一時的にキャッシュフローが悪化するリスクのことであれば、その通りだと思います。
打ち手としては、それなりの手数料が必要ですが、賃料保証会社を間に挟むことや、家賃回収を行う管理会社との関係値構築が肝となるでしょう。
ただ、夜逃げをされてしまうケースを除くと、よっぽどでない限り賃料をとりっぱぐれることは日本の民法上は少ないでしょう。
10.訴訟リスク…賃料未払いで追い出した入居者からの訴訟リスク
これはどういったケースなのでしょうか。賃貸借契約に則り、賃料が未払いであるため契約が解除となった後に、元借り主が貸主を訴えるとすれば。。。
例えば、退去後に残された家財を一方的に処分した、等に対する訴訟であればリスクとしてはあり得るかもしれません。そうしたことに対応するため、賃貸借契約書中には、借り主に起因する事由により契約解除となった際の対応方法について、明確に記載する必要があるでしょう。つまり一定程度コントロール可能なリスクかと思います。
11.税金リスク…個人所得であれば利益に対して最大55%の税金
仰るとおりのリスクがあるので、一定程度の規模になると税金面で優遇措置を得るため、法人化するのが定石ですね。よって55%のリスクはコントロール可能です。
12.売却リスク…売ろうとしてもなかなか売れない&安値になる危険性
出口戦略をどう考えるか、ですが、不動産資産というものの性質上、株などの金融資産と比べ流動性が低いのは確かです(同様に購入時にも時間が非常にかかることが多い)。
一にも二にも、最初の物件選定の(入り口)時点で勝負が決することでしょう。そのため、なんとなく良さそうだな、という不確かな感覚での不動産購入は避けるべきです。「サラリーマンの皆様の資産運用のお手伝いを・・・」として掛かってくる不動産営業の電話はこうした地雷が大半でしょう。
13.手数料リスク…不動産購入&売却時にかかる不動産仲介手数料
そもそもこれはリスクという言葉に該当しませんので割愛します。
参考に、400万以上の物件であれば物件価格の3%+6万円が仲介手数料となり、物件価格のうち土地代を除いた金額には消費税8%を乗じた金額が必要となります。
これらのことを知らない不動産投資家であれば、購入段階で「え、仲介手数料なんてかかかるの!?想定してないんだけど!」となるかもしれませんが、、、これはリスクなのでしょうか?
14.確定申告リスク…経費を申請するには確定申告をする手間が必要
手間=リスク、ではないですね。サラリーマンと違って確定申告をすることで様々な支出を経費化出来るメリットが逆にあると思います。
15.情報漏洩リスク…登記簿を見れば、誰が所有してるかわかる怖さ
不動産投資は、その性質上、経営とほぼニアリーです。当然、代表取締役の氏名等はどの企業も明らかにされるべきもので、逆に言うとそこを明らかにされない人とはビジネス上の付き合いは出来ないのが社会通念でしょう。ところで情報漏えいというのは名前が知れ渡ることのリスクのことでしょうか?実名SNSよりかは余程マイルドなリスクと思います。
16.手続きの手間…不動産会社や入居者との手続きにも手間が必要
2年契約が基本ですので頻度は高くありませんが、こういった手続き時の契約書を読み込めないお任せ気質の人には向いていない投資(ビジネス)であることは間違いないでしょう。この手間を惜しむ人は不動産投資ではなく、アフィリエイトで毎日記事更新に勤しむべきなんでしょうかね(こちらのほうが余程大変に稼働がかかると思いますが)
REITと不動産投資は同じ土俵で比べるものではない
同氏は、不動産投資をやるくらいなら年利3〜10%のREITの方がプロにお任せで投資として優れている、不動産投資は2〜7%程度の利回りだし、とのことですが、不動産投資のメリットを検討されていない意見と感じざるを得ません。
不動産投資の最大のメリットは、金融機関から自己資金10倍〜程度の莫大な借り入れが可能であり、言わば他人のお金で勝負ができることです。500万の資金を持つ人が5,000万を借り入れ物件を購入、利回り10%で年間500万の収入がある物件を手にすれば、対自己資金に対する利回りは100%になります。
「間違いなくREITで年間3〜10%儲かるから5,000万貸してくれ!」と言って貸してくれる金融機関はまず間違いなくこの世に無いと思いますが、不動産投資は貸してくれます。
不動産投資は不動産そのものに担保価値があるから借り入れが可能となり、借り主本人の属性(年収などのステータス)も重要ですが、自分が買いたいと思っている不動産の価値も味方につけられるのが最も異なる点です。
加えて、REITはインカムゲインこそ3〜10%と手堅いでしょうが、資産価値が株や投資信託と同様日夜変動するため、投機的なリスクを孕んでいることも無視できない点です。
まとめ
長々と書きましたが、資金面でほぼノーリスクのアフィリエイトなどと違い、不動産投資は間違いなく高リスクではあります。ただ、リスクを取ること、リスクがあること自体をデメリットというのは極論過ぎて、偏りがある意見であると言わざるをえないと思います。
また、一般的に参入障壁が高く素人が手を出しにくいジャンルであることは間違いないでしょう。だからこそ、ライバルが限られていて、着実に勝ちにいきやすい投資であることとも捉えられるのではないでしょうか。
【SONYミラーレス一眼】αEマウントのコスパ◎単焦点レンズを3本紹介する
初めて一眼カメラを手にした後、どういった感想を持つことが多いだろうか。
一眼カメラの最初の関門は、本体の価格がコンデジの数倍と、まず買うところからだが、次にくる関門は「あれ?思ってたより綺麗に取れなくね?」である。
単純に始めたばかりでスキルが低いことが主な要因だろうが、最初からセットで付いてくる標準レンズのスペックに物足りていないということも大きく起因するところと思う。
買ったばかりで更なる追加の投資は辛いだろうが、一眼カメラのメリットは「レンズを変えることで全く世界観(表現力)が変わる」ことに尽きる。せっかく買った一眼カメラに満足できていない時には、今回紹介するレンズを試してみて欲しい。
ちなみに家電量販店のカメラコーナーには、レンズの展示もあり、本体を持参することでその場で試せるものも多い。安いものでレンズ一本一本がコンデジと同じくらいの価格感であるため、是非吟味した上で選んでもらいたい。
なお、以前の記事で紹介したように僕は圧倒的にボケ写真贔屓である。理由は、入門者であればあるほどボケ気味の写真のほうが「それ」っぽく、キャッチーで雰囲気のある写真に思えて満足度を高く感じられると思っているからだ。
よって、例のごとくF値小さめのレンズを中心に、コストパフォーマンス重視で紹介する。
1.中・望遠レンズ SEL50F18
SONY E 50mm F1.8 OSS※Eマウント用レンズ(ソニー ミラーレス一眼用) SEL50F18-B
価格:26,000〜29,000円 ※16/7/1時点
標準キットで付いてくるレンズで一眼っぽい写真が取れない理由としては、最低F値が大きくボケ写真が取れないからだ。一般的に、F値が1.○台に入ってくるとかなり小さい部類になり、値段も反比例して高額になっていく。F1.4などのレンズは調べて貰えればわかるが、平気で4万〜と、もう一台本体が買えてしまいそうなくらいの価格設定である。
一方、どのメーカーでもF値が小さい1.8くらいのレンズを1〜2本、安く売っている場合がある。いわゆる「撒き餌(まきえ)レンズ」と呼ばれ、要するに安くて良いレンズのことだ。
一眼カメラのレンズはメーカー毎に規格が異なるため、そのレンズを買わせることで、メーカーからすると囲い込みに繋がる。
つまり「撒き餌レンズ」はメーカーからしても、安物の粗悪品ではなく、正真正銘の「良い物を安く提供する」ことを目指しているものであり、囲い込んだ後に他のレンズで利益を確保していくといったビジネスモデルと言える。
メーカーの戦略通りではあるが、撒き餌レンズをまず購入することはユーザにとって常套手段であり、お買い得であることは言うまでも無いだろう。
ちなみに上記で紹介しているレンズは、F1.8と申し分なくボケボケ写真が撮れるスペックである。
一点、デメリットとしては50mmと中・望遠レンズであるため普通の距離だと、被写体がかなりズーム(アップ)の状態で写真に収まることになるだろう。
例えば、外食時にテーブルの上に並べられた料理を収めようと思っても、座ったままでは一皿のどアップしか写らず、立ち上がって撮影する必要があるなど、そうした用途には向かないレンズだ。
そもそもボケ味を活かす写真というのは、被写体にピントを合わせ、背景をぼかすことでより被写体に目が行く(強調される)ことを目的とするので、奥行きのある構図(人と風景など)で真価を発揮する。
このレンズで撮られた写真については、以下のサイトを参照するとイメージが沸くだろう。
2.広角レンズ SEL16F28
SONY 単焦点広角レンズ E 16mm F2.8 SEL16F28 APS-C対応
価格:22,000〜30,000円 ※16/7/1時点
1で紹介したレンズはボケ味に強いが、ズーム気味の写真に適していることを紹介したが、このレンズは逆で16mmと広角レンズと言われる部類に入る。
広角レンズが活躍するシーンとしては、室内での撮影など狭い空間で広い画を取ることが目的のレンズとなる。先ほどのレンズでは苦手とする料理の写真や、友達やカップルなどで自撮りする際にも広角である方が背景も広く写すことが出来、いい画になるだろう。
この部類のレンズは、パンケーキレンズとの愛称もあり、かなり小さい(薄い)ので持ち運びも面倒でない点もメリットだ。
なお、このレンズはワイドコンバーターと呼ばれるアイテムと合わせることで、真価を発揮する。
SONY Eマウント用 ウルトラワイドコンバーター NEXシリーズ 3A/3D/3K/5A/5D/5K対応 VCL-ECU1
元々広角のレンズを、更に広角にするアイテムで、相当広い画が撮れるようになる。賃貸物件サイトなどで室内を広く見せるための写真撮影には、こういった超広角レンズが使用されている。オシャレなカフェの店内を撮影してみる時などにもいいだろう。
3.バランス型 SIGMA 30mm F2.8 DN
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F2.8 DN ブラック ソニーEマウント用 ミラーレスカメラ専用 929701
価格:16,000〜20,000円 ※16/7/1時点
最後に、これまでに紹介した2本のレンズのちょうど中間にあるようなレンズを紹介する。
まずスペックとしては、F2.8とそれなりの数値に見えるが、標準レンズのF値が最小値でF3.5となるため、差が0.7あると結構な違いを感じられるだろう。
画角は30mmとちょうどよい画が取れ、手で持った自撮りの撮影だとやや画面が窮屈になるくらいで不可能ではない、といった具合だ。散歩や外出時に気軽に撮影する、といった際に適している。
そして何よりも、価格が安いし、安いのにとても綺麗な写真が撮れるのがこのレンズの最大の特徴だ。価格.comのレビューでも4.7と高評価で、色味にメリハリのあるなど定評を得られている。
ちなみにメーカーはこの商品だけSONYではなくSIGMAというメーカーだが、SIGMAは色々なメーカーのカメラの規格に合うレンズを作っている会社で、良い商品を作ることで定評があり、信頼性もとてもあるので安心して欲しい。
もし、カメラ本体の購入はこれから、というのであれば標準レンズが付いてくるキットよりも安い「カメラ本体」だけを単品で購入し、このレンズを最初の一本にするというのも良いだろう。
最後に
今回は単焦点レンズのみを紹介した。
一度レンズを買い足すと、はじめは違いに感動し、「もっと他のレンズも欲しい!」と物欲が出てしまうだろう。
しかし、冒頭と矛盾するかもしれないが、いい写真を撮るには良いレンズだけでなく、足を使い、自分で構図を探しだすスキルが必ず必要になる。そういった癖を体に染み込ませる意味でも、便利なズームレンズに慣れる前に、単焦点レンズから練習するのをおすすめしたい。
【期間別まとめ】長期天気予報から短期まで、ここだけ見ておけばOK!
ウェディングや大事なパーティー、BBQなどのイベント事では、絶対に晴れて欲しい時というのはあるもの。
現代の技術をもってしても、長期予報というのは難しいらしく、長くなればなるほどその精度は下がるのはなんとなく素人でも理解できますが、それでも気になってしまうのが人間の性ですよね。
僕も先日、大事なイベントを控えていた際には、各種天気予報サイトに毎日のように釘付けになっていたので、その時に参考にしていたサイトを厳選してまとめてみました。
(厳選した結果、あまり目新しい情報は無いかもしれません)
【1ヶ月〜】AccuWeather.com
日本のサイトで2ヶ月先の○○日、という具体的な日付での予報は僕は見たことがありません。
なので、ざっくりとした「このシーズンは梅雨の影響により○週目から天気は下り坂〜」などの情報しか得られず、正直気休め程度の情報しか得られないでしょう。
僕調べでは、最も長期の予報を日単位で表示されているサイトはAccuWeather.comになります。
AccuWeatherは数ヶ月まで先の予報が日単位で確認できますが、海外のサイトで正直あまり精度は高くないと感じております。(なぜか雨予報がやたらと多いように感じます)
余談ですが、天気予報の精度が低いことであまり評判の良くないiPhoneの天気アプリも、ソースはWeather channelという海外のサイトの模様です。
【〜10日】tenki.jp(日本気象協会)
いきなり本家本元という感じですが、日本気象協会のHPにはとてもお世話になりました。
1周間ではなく10日先まで予報を確認することができ、その精度も言わずもがなで信頼度が高いです。
しかし、さすがの日本気象協会でも10日先ともなると多少は予報もブレることがあり、僕も10日〜当日までの間に2、3回ほど雨と晴の予報を繰り返され、非常にやきもきさせられました笑
WEBサイトはスマートフォンからの視認性もよく、何度もアクセスしてもストレスが無かったと記憶しており、出来る限り長期予報を求めている人には一番のおすすめです。
【〜7日】ヤフー天気
ここまで来ると殆どのサイトやテレビでも1周間予報はあるので紹介も不要かもしれませんが、明日や当日の朝など、直近でおすすめしたいのがヤフー天気の「雨雲レーダー」です。
雨雲レーダーは分単位、時間単位で実際に雨が降っているエリアに雲が表示されるもので、とてもわかり易い見た目で、「東京」や「横浜」といったくくりではなく、もっとピンポイントな地点で4時間後に雨が振りそうかを確認するといったところが優れています。
また、スマートフォンのアプリは視認性が高く、個人的にはとても信頼性を感じておりかなり高頻度で利用する機能です。
番外編:Weather news
余談ですが、僕は個人的にWeather newsをあまりおすすめしておりません。
単純に使いこなせていないだけだと思いますが、なぜかいつも接続しようと思うと、環境が悪いのかLoadingから先に進めなかったり、少し動作が遅い(重い?)ように感じられて、何度もアクセスしたいと感じられなかったのが要因でしょうか。
ウェザーリポートも斬新で素晴らしいサービスと当初は思いましたが、雨雲レーダーがあれば割りと事足りてしまうからかな・・・・
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【即アップデート推奨】office for mac 2016のエクセルが超絶使いやすくなっている!
職場ではWindows、自宅ではmac派なんて使い方、結構いるのではないでしょうか。
僕はちょいオタク気質なところがあるので、前に紹介した年収を円単でエクセルで管理、なんてことも自宅でやりたくなるのですが、如何せん職場のwindows版エクセル2010に慣れていることもあって、自宅のmac版オフィス2011に不満を感じることが多くありました。
が、オフィス for mac 2016にアップデートしてから、そんな不満が全て消し飛びましたので、アップデートをまだ実施していない人の背中を押すべくエントリー化してみました。
ショートカットキーがWindows版と一緒になっている!
僕は職業柄、1日の大半をエクセルと向き合っているのですが、キーボードショートカットキーは死ぬほどよく使います。
windows版エクセルが体に染み付いてしまっているので、絶対参照とする際にはF4を使います。
=A1 → F4 → =A$1$
mac版オフィス2011だと、同じことをやろうとすると
command + T
なんてめんどくさい入力が必要でしたが、2016からはWindowsと同様にF4で絶対参照が可能になりました。
他にも、
- リボンの構成がWindows版とほぼ一緒
- フィルターのドロップダウンの見た目がWindows版とほぼ一緒(心なしか動作も軽い)
などなど、とにかくWindowsユーザが「あれ?なんでこれ出来ないの?」という感覚にほとんど陥らないといったところです。
ちなみに僕はoffice 365 soloユーザなのでアップデートは無料で実施できました。
余談ですが、一般ユーザ向けのoffice 365 soloはPCの2台までしかインストールできないため、サブ機など含め3台以上持っている方は5台までインストール出来るビジネスverがおすすめのようです。(しかも月額もビジネスverのほうが安い)
最近3台目がうちに来ましたので、ビジネスへの以降を今度エントリー化してみようと思います。
では!
【ブログがとにかく継続できる方法】ブログ始めたての初級者向け!とりあえず記事アップ→後日追記で完成
ブログが難しいとされる所以は、更新し続けることが大変だからだ。
かくいう僕も、数々のブログやサイトを作っては更新を続けられず、やめた(チャレンジした)回数だけでいうと恐らく中級者的な部類に入るだろう(笑)
作ってみたものの途中で投げ出したサイト
- アフィリエイター向けHP
- アフィリエイター向けブログ
- ガラケー向けのランキングサイト
- 麻雀日記
- ゲームの攻略サイト
- ラーメンブログ
- 近所のお店紹介的なブログ
- FX・投資ブログ
- まとめサイト
- 雑記ブログ
- フォトブログ
- etc...(ほかにもありますが覚えてません)
今日は数々の失敗を繰り返し、今のところ成功らしいものは見当たらない僕からの、あまり参考にならないブログを継続するための秘訣を紹介する。
1.とりあえず記事を殴り書いてアップ
更新が滞るにはいくつかのパターンがあるが、時間的制約は問題ないのに更新が進まない時は、概して一歩目の心理的ハードルが高くなっている可能性が高い。
具体的には、良い(読まれる)記事を書こうとするあまり、中途半端な状態では書きたいと思えず、準備不足感が少しでもあると気後れしてしまうのだ。
僕もはてなブックマークでよく、"アクセスアップ"や"SEO"などのキーワードの記事を読んでいるが、その度に「タイトルや内容は戦略的か」、「自己満足な内容になっていないか」、など、そこで勉強したもの一つ一つがハードルとなって立ちはだかるのだ。
※経験豊富な大人は慎重になり、フットワークが重くなるのに似ている
このような悩みを抱えている場合の多くは、まだ自サイトに相当数のアクセスもなく、ブランディングも何もない状態だ。
あえて言うなら、こういう時はまず、とりあえず記事アップ!数撃ちゃ当たる、作戦で望むほうが精神衛生上も良いはずだ。
悩みに悩み抜いた1記事に対して、アクセス数が1〜2桁であれば、次もまた悩もうとはなかなか思えないだろう。
2.過去記事に遡り、修正・追記でクオリティを上げる
ビジネスシーンに限らず、「0から1を生み出す時が最も苦労する」という言葉を聞く機会は多い。ブログ記事をアップすることについても同じことが言えると僕は考えており、逆に言うと「1を10にする」ことは相対的に簡単、もしくは心理的にハードルが低く感じる人は多いのではないかと思う。
「低クオリティのものはアップしたくない!ブランドが!」と気にするのはもう少しそのブログやサイトの資産価値が高まってからでもよく、まずは記事数を多く抱え、多少の検索流入などでアクセス2〜3桁を安定して維持できるようになってきた頃に考えだすほうが、効率の良い運営となるだろう。
ちなみに、この時点ではSEOなどは気にしなくてよい。
もちろん、出来るのなら最初の1記事目から戦略的を持っていくことが望ましいが、今はとにかく続けられず、スタートラインですぐに挫折してしまうステージの脱出を再優先に考えたい。
3.ネタ帳にあるネタは全て、とにかく記事として書き出してみる
ブロガーあるあるとして、外出先や移動中に「こんな記事を書いたらどうかな!」と、アイデアが思い浮かび、メモに残しておくものの、いざパソコンの前に座ると「あんまりいいアイデアじゃなかったな」と、手が止まってしまうことは無いだろうか。(僕はしょっちゅうあります)
そんな時も、とりあえずタイトルと最初の数行くらいは書けるのだろうから、やはりまずは書いてアップしてみるのが良いと僕は思う。
結びの言葉までいけていないような記事だったとしても、末尾に「and more...」などと書いて「今度更新しますから!決して中身が無いわけじゃありませんから!」と言い訳を残しておけば、自分自身に対しても納得出来るだろう。
ちなみに、ネタ帳はあると本当に良いと思うので、なんでもいいから自分の考えたことを殴り書けるものを持ち歩くことをオススメする。
僕はEvernoteに適当に書くようにしており、たまに見返すと、冴えない考え・情報が多いものの、それでもかき集めれば何記事かは書ける分くらいに溜まっていたりする。
まずはやる。やるとやる気が出る。やる気が次の記事を生み出す。
なんでも立ち上げ時というのは一番大変で、客観的にサイトが形になるまでは、しばらく自分の中にあるイメージを頼りに運営を続けることになる。
いち早く形に出来れば、次のステージに進め、アクセスアップ、記事のカテゴライズ、デザイン、広告の貼り方など、ブログ発足時にイメージしていた楽しい悩みに直面できるようになるだろう。
and moreだらけでもいいから、まずは30記事アップを目標に、続けてみてはどうだろう。
はてなテーマDUDEをインストールして自分なりにカスタマイズしてみた
CATNOSE氏のはてなデザインテーマDUDEをインストールして自分なりに色々いじってみた。レビューなんておこがましいので感謝の意として記事にした。
- 乾燥無味なブログが超簡単で劇的にオシャレになった
- 元々CSSをいじくっていた人は、手直しが必要
- パクリサイトっぽくなってしまった(笑)
テンプレを導入するだけでサイトが完成するほど簡単なものでもないが、それでもかなり簡単にイケてるデザインブログに片足を突っ込められたことに感謝したい。
※記事中に、少しデメリット地味た話も盛り込むが、決してそれは批判ではなく注意事項としての意を持っている。
基本的にデザインを弄るのは自分の責任で自分でやりたいようにあるべきであり、良い悪いは全て主観なので、良くないと思う人は自分のブログで勝手に修正すればよい、というと思っているからだ。
1.乾燥無味なブログが超簡単で劇的にオシャレになった
テンプレート導入のBefore Afterで見せられれば良かったのだが、導入前のスクリーンショットを撮ることが頭になかった。少し頑張って戻しても良いのだが、面倒になってしまったのでAfterのみ記事トップにあげている。
※この記事のアップロードする直前のスクリーンショットを、今後の変化がわかるようにver0.0として残しておく。
導入の仕方は、正直僕が紹介することで付加価値を提供できる気が全くしないので本家を紹介することで終わりとしたい。決して手抜きではない。
本家のブログの中では懇切丁寧に導入〜簡易なカスタマイズまで紹介されている。
トップヘッダー部分の画像を変えたりするには、少しだけCSSへの理解が必要だが、それも紹介された通りに進めていけば迷わず変更することが出来た。
2.元々CSSをいじくっていた人は、手直しが必要
多分、どのテンプレートもそうなのだろうが、導入すると今まで触ってきたデザインCSSが上書きされてしまうため、クリアされてしまう。
僕の場合、構想を持たずに色々といじくり回していたが、たいしたことはやっていなかったので特に困ることも無いだろうということで、バックアップもとらずに上書きしたが、通常はバックアップを取ることを強くオススメする。
"ヘッダ"→"タイトル下"→”HTML”などは残っており、あくまでCSSのみ上書きされるようだ。
具体的に手直しが必要となった箇所としては、見出し(h1,h2などのタグ)をCSSで編集しているブロガーは多いと思うが、その辺りが上書きされてしまったがため、過去の記事を編集し直すか、新たに"デザインCSS"で前と同じ設定をし直す必要がある。
僕の場合は、まだ作りたてのブログということもあり、過去記事を修正していくことで対応できたが、既に多数の記事を書いている人が途中でデザインテンプレートを変えることのリスク(必要となる稼働的な意味で)はとても高いだろう。
また、はてなデフォルトのAmazonアフィリエイトの箱も少しレイアウトが崩れていると思われるので修正が必要だろう。
商品画像のサイズによって、黒ポチが左に寄ったり寄らなかったり、また黒ポチの数によって青枠の形が歪になることがある模様だ。
もともと、アフィリエイトリンクの貼り方は工夫したいと思っていたので、デフォルトリンクでは崩れることは僕としては特段何も感じていない。問題は修正するスキルが無いだけで・・・
3.パクリサイトっぽくなってしまった(笑)
簡単・手軽に導入できて、指南書エントリーの通りに作業を進めていけば確かにオシャレにはなるのだが、完全にデモサイト通りになった。
何かを学ぶにはまず真似するところから、ということであれば、まんま再現出来ていることは最初の一歩としては間違っていないのだろうが、これから早急に自分なりの個性を出していかないと、パクリサイトを作って悪いことをしてる気分だ笑
ざっと書き出してみたが、今後もデザインなど変更を加えていった際に追記していく。